【docomo】機種変更で余分なお金を払ってしまった話
かくたんです。
スマホにしてから約7年間。ついに機種変更をしました。
というのもスマホが古すぎてOSのアップデートができなくなり、アプリが古いOSに対応していないためにインストールできない、最新バージョンのアプリが古いOSに対応していないためにアップデートができない、といった問題が起きてきたためです。
しかし僕は、機種変更に必要のないお金を払ってしまいました。
もっとよく調べてからやればよかった...
僕と同じ失敗をして悔しい思いをする人が少なくなるように、ことの顛末を記事にします。
機種変更の顛末
まずは僕の機種変更のお話から。
機種変更を思い立ち、僕は最寄りのdocomoショップに出向きました。
来店予約をしていたこと、人が少なかったことからすぐに対応してもらえました。
変更したい機種もあらかじめ決めていたため、話はスムーズに進みました。
しかし、購入にかかる金額の説明をうけているときに
「電気屋の広告で見るよりも高いな?」
「頭金って何や?」
と違和感を覚えました。しかし僕は「まぁそういうものなのだろう」と自己完結してしまい、質問せずに話を進めました。
話はドンドン進んでいきます。
アプリのデータ移行の方法、SIMカード交換の説明、電話帳や写真等のデータの移行の説明…
そして店頭の機械でのデータ移行が始まりました。しかしこれがまた長いこと。
スマホはデータ移行中のため暇つぶしでTwitterを見ることもできません。
仕方ないのでご自由にお取りくださいな飴玉を舐めました。
しばらくして(15分くらい?)データ移行が完了しました。新しいスマホを受け取った僕はもうウッキウキです。
スマホケースはどんなのにしよう、画面保護シールはどんなのにしよう...
もうウッキウキでした。
…次の日。やっぱり購入代金が思ったより高かったのが気になりました。
モヤモヤしたままにするのもあれなので、購入したてのスマホで調べてみました。
すると、
「docomoショップで機種変更を行うと本体代金のほかに頭金を取られる」
「docomoオンラインショップでは頭金はかからない」
という記事が多数ヒットしました。
oh…
なんという…
(´・ω・`)
…以上が僕の機種変更のお話でした。
頭金とは
今回の機種変更で本体代金に上乗せされていた「頭金」とは、ショップ側が独自に設定した「販売手数料」です。
ショップでスマホを購入する際には、データ移行や新しいスマホの操作方法を店員さんに質問して教えてもらえます。
そのサービスに対してお金を払っている、という感じです。
また、本体価格のみで販売するとショップ側の利益が少なくなるという事情も「頭金」の設定に繋がっています。
しかしネットで情報を収集する能力がある人は、店員さんに教えてもらうようなことは全て調べて知ることができます。
この場合は頭金など払いたくありませんよね。ムダ金です。
そこで「ドコモオンラインショップ」です。ここで購入すれば、ショップで購入する際に発生する「頭金」を払わずに購入することが可能です。
ドコモオンラインショップで機種変更
ドコモオンラインショップのページの「機種を探す」をクリックして、変更したい機種選ぶことで機種変更の手続きに進むことができます。このとき、dアカウントのログインが必要になります。
もちろん他社からの乗り換えも可能です。そういう場合はdアカウントのログインは不要です。
ドコモオンラインショップで購入したスマホの受取は、"郵送"と"ドコモショップでの受取"のどちらかを選ぶことができます。ドコモショップでの受取を選んだ場合、店舗によっては質問に対応してもらえるようですが、基本は対応してもらえないと思ったほうが良いでしょう。
最後にSIMカード入れ替えやデータ移行を自分で行って機種変更が完了します。
終わりに
僕は次々にアプリの更新が止まることもあり、機種変更を焦っていました。
そのため機種変更の方法を十分に調べずに、今まで通りショップで購入してしまいました。
そして焦りから説明中の違和感も、自分の中で補完して自己完結して手続きを進めてしまいました。正常性バイアスというやつでしょうか。
みなさんはこのような精神状態で契約を結ぶことがないように、計画的な機種変更をしてください。
ではでは。
…頭金って言い方やめてくれないかなぁ。