「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の違いとは?

かくたんです。
楽天ポイントには「通常ポイント」「期間限定ポイント」二つの種類があります。
今回はこの二つの違いについて、解説します。
特に期間限定ポイントは用途が限られているため、いざ使おうと思ったときに使えない!とならないように、何に使えるのかを把握しておくとよいです。

 

各ポイントの違い

通常ポイント

通常ポイントは、楽天市場のお買い物や、楽天カードの引き落としがされたときにもらえるポイントです。

通常ポイントの有効期限はポイントをもらった月を含めた1年間です。しかし、期限内に通常ポイントを新たに獲得すれば、獲得した日から一年間に延長されます。

楽天市場楽天カードを日頃から使っている人は有効期限切れになることはないでしょう。

 

期間限定ポイント

有効期限が通常ポイントよりも短く、用途も限られたポイントです。
期間限定のキャンペーンにエントリーしてもらえるポイント、SPU(スーパーポイントアッププログラム)、アンケート、楽天リワードなどでもらえるポイントは期間限定ポイントになります。
(キャンペーンによっては通常ポイントがもらえることもあります)
有効期限は数か月程度で、通常ポイントのような延長もありません。失効する前に使い切りましょう。

 

通常ポイントの使い道

楽天市場のお買い物でポイントを使用すると支出は少なくなりますが、お買い物によってもらえるポイントも少なくなるためおすすめしません。
通常ポイントはお買い物以外に様々な用途があります。ポイント利用してもポイントが付くもの、SPUの倍率がアップする使い道もあるため、お買い物ではない用途で使うことも考えてみてください。

投資

楽天証券の投資に使えます。

1か月に500ポイント以上を投資に使うと、ポイントでの投資が完了してから月末までSPUの倍率が+1倍されます。楽天市場で日頃からお買い物する場合、日々のお買い物でもらえるポイントを増やせるのでおすすめです。

ポイント運用

こちらはポイントを使うというより、ポイントを増やす手段です。

投資のようにポイントを運用して、ポイントが増加したときに引き出すことでポイントを増やせます。(先に紹介した投資とは異なります)

ただし、投資と同じく元本割れする可能性(運用を始めた時よりポイントが少なくなる可能性)もあります。運用しているポイントの動向に注意しましょう。

楽天カード支払い

通常ポイントは楽天カードの支払いに使うことができます。

ポイントで支払った分も楽天カード支払い時のポイント換算の対象となるので、楽天市場のお買い物では使わずに、楽天カード支払いにポイントを利用するほうがお得です。

楽天Edyチャージ・ANAマイル変換

楽天が提供する電子マネー楽天Edyポイントを使ってチャージできます。
楽天ペイでポイント払いができますが、楽天ペイより楽天Edyのほうが使えるお店が多いため、楽天ペイで払えるお店が近くにない場合はチャージして使ってもよいかもしれません。
通常ポイントはANAマイルに変換することも可能です。レートは楽天ポイント2ポイント⇒1マイルです。飛行機をよく利用する人はANAマイルに交換して使うのもよいでしょう。

 

期間限定ポイントの使い道

期間限定ポイントは「通常ポイントの使い道」で紹介した使い方はできません。

楽天市場のお買い物や、楽天ペイや楽天ポイントカードでのポイント払いで使用できます。

2020年7月1日から楽天ペイのコード・QR払いでいつでも最大1.5%還元キャンペーン」が開催しているため、キャンペーン期間中は楽天ペイで期間限定ポイントを使っても、ポイントがもらえます。

詳細は以下の記事をご覧ください。

erioinfo-est.hatenablog.com

 

さいごに

「通常ポイント」は自分に合った使い方を考えて使い、「期間限定ポイント」は失効する前に使い切るようにしましょう。

ではでは。